使用方法

1きったくんと電動油圧ポンプを油圧ホースで確実に接続します。

2きったくんをパイプの上に垂直に設置します。

3電動ポンプの電源を入れるときったくんがパイプを締め付けます。

4数回の切り返しにより、数十秒〜5分程度でパイプが割れ、破断できます。
※管サイズによっては破断までの時間が変わることがあります。

1接続に関して

機械の油圧圧力が72Mpaということもあり、油圧ホースのカプラーの取り付けは、ねじ部分の隙間がないよう接続してください。使用時にシリンダー が戻らなくなることがあります。油圧ホースを外す時にカプラーを手で回すことができなくなる場合があるので接続は正確に行ってください。カブラー 接続時はウエスもしくはパーツタリーナーで清掃し接続してください。

カプラー差し込みの悪い例

カプラー差し込みの良い例

接続部分の取付の良い例

油圧ポンプの最大圧力

2入力電源に関して

本製品は100V仕様です。電源は1.4KWの発電量のある発電機もしくは、10A以上の取れる商用電源にて作動します。延長コードを使用する際には、ドラムから全てのコードを出してご使用ください。コードを巻いたまま使用すると電気抵抗でコードの焼損を招いたり、機械に対して電流値が上が り油圧ポンプのモーターや電磁弁の破損につながります。(Φ2以上のコードをお勧めします)

3本体に関して

本体に使用されている油圧シリンダーは単動式です。シリンダー内にスプリンダが入っており油圧ポンプの電磁弁を切ることでスプリンダの戻りを利用 してシリンダーを閉じる仕組みになっています。切り替えても急激に戻ることはありませんが、出ているピストンに触れていると危険です。絶対にシリンダーを持っての移動は行わないでください。

使用前にキャップを2、3回まわしてゆるめてください。

4本体に関して

管破断作業時の使用にて管に対して出来るだけ直角に機械の設置を行います。もしも実施できない場合機械本体に支障をきたすことになり、本体を破損させることになります。 吊下げ時機械作業破断状態で本製品を使用してかませた状態の管の引き抜きや吊下げ移動作業は決して行わないようにしてください。
掘削時使用できない箇所も多数ありますので現場に合わせた工程を組んだ上、作業をお願い致します。(同梱している吊り具は「きったくん」以外には使用しないでください。)

管に対して斜めに設置

管に対して垂直に設置

施工条件(施工に関わる条件で機械を入れる方向)
管がセンターにある場合

最初に①の角度からセットし、シリンダーを約50%出します。その時に「きったくん」の ビットの端み込み音がパキンとします。一旦シリンダーを緩め②の角度に移動します。①と同様の作業を行い最後に ③の角度に戻しシリンダを全て出していきます。地中で破断しても飛び跳ねることはありません。基本的に3回の盛替えが必要になります。管サイズが大きくなればなるほど管を変形させないことが重要です。

管が片方に寄っている場合

最初に①の角度のように「きったくん」を垂直にセットし、約50%シリンダーを出します。 その時管に食い込むパキンという音がしますその後②の角度から「きったくん」をセットし約50%までシリンダーを出します。
最後に③のように45度まで戻し最終までシリンダーを出すことで破断できます。
管サイズ1 0 0〜200の場合は、最低垂直から45度傾けることで破断できることがあります。
3 0 0以上は上記記載程度の盛替え作業が必要です。

破断したい管の上に障害物がある場合

このような場合は破断させることは非常に難しくなります。機会を差し込むことができれば半分を破断させ、引き抜き際に折れるように分断して破断させます。

ご確認事項
IRM(きったくん)の作動確認

油圧ホースの確認終了後、ホースの片方を分流チーズから離し本体に接続します。この時、改めて各所から作動油の漏れがないか確認をお願いします。

油圧ポンプの作動確認

基本油压压力72Mpa以上 本体のポンプのメーターは参考表示としてください。
ポンプに直接圧力計を取り付けてポンプ圧力計でMAXまで上げます。
この時にデジタル圧力計で確認します。

油圧ホースの破損確認

油圧ホースの確認は、右の写真のように接続します。
順序賭して、油圧ポンプ〜2方便〜油圧メーター〜分流用チーズとして接続します。
ホースの破損確認時には、一旦油圧ポンプに圧力をかけ、かかっている状態で2方の便を閉じます。
破損している場合は、圧力計の数字が一気に下がり始めますのでその時はホースの確認をお願いします。

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